こんにちは、はにむらです。
長かった梅雨もようやく明けましたね。
我が家の娘は今月で1歳4カ月になりました。「パン、おいしい」「パパ、どこだ?」などの二語文を喋れるようになり、日々のやりとりがますます楽しくなっています。
娘は生後6カ月からベネッセの「こどもちゃれんじ」を受講しているのですが、今月は「こどもちゃれんじぷち7月号」を受講しました。
この記事では、「こどもちゃれんじぷち7月号」の教材内容や、親目線の率直な感想、子どもの反応などをお伝えします。また、有料オプション教材「こどもちゃれんじプラス」の7月号もあわせて紹介しています。
・こどもちゃれんじぷちの教材ってどんな内容?
・早生まれの子どもの反応は?
・こどもちゃれんじプラスについても知りたい!
と気になっている方の参考になれば幸いです。
こどもちゃれんじぷち7月号の感想
こどもちゃれんじぷち7月号の教材は、以下の内容でした。
テーマ「好奇心:海の生き物を見つけよう!」
- 知育玩具:うみのいきものはっけんセット
- DVD:7月号
- 絵本:7月号
- こどもちゃれんじぷち通信:7月号
それでは、各教材について詳しく紹介していきます。
知育玩具「うみのいきものはっけんセット」
親の満足度 :4.5
子どもの反応:5.0
どんな教材?
いるか・ペンギンなど6種類の「いきものパーツ」と、パーツと同じ絵が描かれたシートがセットとなった知育玩具です。
パーツ・シートともに、水に濡らすと浴室の壁に貼ることができます。シートの表面は「電車シート」、裏面は「図鑑シート」となっており、DVDの歌を歌いながらパーツを電車に乗せたり、図鑑の絵に合わせてパーツを貼ったり、様々な遊びを通して海の生き物への関心を広げられます。
↑「図鑑シート」(裏面)
親目線の感想
親子で楽しく遊びながら海の生き物について学べる、素晴らしい知育玩具だと思います。簡単に貼ったり剥がしたりできるので、手軽に遊べる点も良いです。海の中や水族館にいるような気分が味わえ、毎日のお風呂時間がより楽しくなりました。
ただ、娘がパーツを口に入れてしまい、一部塗装が剥がれてボロボロになってしまいました。まだ玩具を口に入れる癖がある子どもの場合は、十分注意する必要があると思います。
子どもの反応
先にDVDの映像を見ていたので、初見からものすごい食い付き様でした。「たーこ、たーこ」「しゃかな、しゃかな」などと歌いながら、パーツを手に取ったり、壁に貼り付けたりしながら夢中で遊んでいました。いつまでも遊び続けるので仕方なく中断してお風呂から出すと、大泣きして手が付けられなくなったほどです。
初めはお風呂専用で使うつもりでしたが、あまりに気に入っているので部屋でも毎日遊んでいます。6種類のいきものパーツの名前はすぐに覚えて言えるようになり、図鑑シートに載っている他の生き物にも興味を示しています。
DVD 7月号
親の満足度 :4.5
子どもの反応:4.5
どんな教材?
- リズムダンス:「カニカニフラフラ~よこにあるく~」
- ものの名前:「うみのいきもの」
- おうちでリトミック:「ぐーぱー」
- 日本の季節:「すいか」
- エデュトイで遊ぼう:「うみのいきものはっけんセット *」
- リズムで生活習慣:「トイレにおしりをぺったんたん!」「ぼうしをぽん!」
- 遊びで生活習慣:「すわりあそび」
- 季節の童謡:「うみ」
- エンディング:「まてまてぎゅっしまじろう」
- こどもちゃれんじテーマソング:「せかいはパラダイス」
- 英語の時間:「Mary Had a Little Lamb」
- おたのしみ:「えいごコンサート *」「Worldwide Kidsのえいご *」(※本編外)
日本語⇔英語音声切替機能,字幕対応
(*は日本語音声のみ) 本編約20分
7月号では、「うみのいきものはっけんセット」をイメージしたアニメ映像と歌、海の生き物のリアルな映像などが楽しめます。
すいかや麦わら帽子なども登場し、夏にぴったりの内容です。
親目線の感想
今年の夏もなかなかレジャーに連れて行ってあげられそうにないので、DVDを通して少しでも夏をイメージしてもらえたら良いなあ、と思いながら見せています。
今月の「トイレ」のコーナーでは、「トイレに座る」という動作を学べます。毎月少しずつステップアップしながら、無理なくトイレの習慣を身に付けられるようにできていると感じました。子どもの意欲も高いので、そろそろ補助便座を買ってみようと思っています。
子どもの反応
「うみのいきものはっけんセット」の歌が大好きで、すぐに真似して歌えるようになりました。
リズムダンスの「カニカニフラフラ」を真似して「よこよこ~」と言いながらピースをしたり、「ぼうしをぽん!」の歌を真似して「ぼーしょ、ぽん!」と言いながら自分で麦わら帽子をかぶったりもしています。以前は帽子をかぶるのを嫌がっていたので、こどもちゃれんじの力は本当に偉大だな…と感心しました。
絵本 7月号
親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.0
どんな教材?
- 季節の童謡:海「うみにいったよ」
- 生活習慣:帽子をかぶる「ぼうしをぽん!」
- 言葉:ものの名前~海の生き物~「すいぞくかんにいこう」
- 生活習慣:トイレに座る「トイレにおしりをぺったんたん!」
サイズ:縦21.7cm×横22.8cm×厚さ0.4cm
ページ数:28ページ※めくり仕掛けのページを含む。表紙・裏表紙、お知らせページ等は除く。
めくるとすいかの断面が現れる仕掛けや、しまじろうにすいかを食べさせたり、帽子をかぶらせたりする仕掛けがあります。
「かにシール」を砂浜に貼ったり、「帽子シール」を貼って動物たちに帽子をかぶらせたり、「トイレにぺったんたんシール」を貼って動物たちをトイレに座らせたりして遊べます。
親目線の感想
今月号はシールの枚数が多く、手を動かしながらたくさん遊べると感じました。特に「トイレにぺったんたんシール」が可愛いです。シールは何度も剥がして貼れる仕様なので、安心して遊ばせられる点が良いと思います。
「海の生き物」のコーナーでは、魚やカメなどのリアルな写真が見られて良いのですが、「うみのいきものはっけんセット」のいきものパーツの中で「たこ」の写真だけ載っていないのが少し残念です。
子どもの反応
すいかの断面が現れる仕掛けが大好きで、「すいか」「ぱかーん」と言いながら自分でめくっています。以前すいかを食べさせた際、苦手そうにしていたのですが、久し振りにあげてみると美味しそうに食べてくれました。これも絵本の効果かな?と思っています。
これまでシール貼りはほとんどしていなかったのですが、今月号から本格的に挑戦することにしました。同じ場所に何枚もシールを重ねて貼ったり、机や腕に貼ったり、まだまだ上手にはできませんが、「ぺたぺた!」と言いながら楽しそうに取り組んでいます。絵本を開くたび全てのシールを剥がしてそこら中に貼るので大変ですが、とても良い刺激になっていると思います。
こどもちゃれんじプラス7月号の感想
「こどもちゃれんじプラス」は、本講座とは別売りの有料オプション教材です。
7月号の教材は、以下の内容でした。
- 知育プラス:ワークブック「たべもの」
- リズムダンスプラス:DVD「歩こう」
- 読み聞かせプラス:絵本「しゅっぱつします」
知育プラス:ワークブック「たべもの」
親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.5
どんな教材?
サイズ:縦17.5cm×横17.6cm×厚さ0.7cm
ページ数:12ページ※表紙・裏表紙は除く。
7月号のテーマは「ちがいをみわけよう」です。穴あきのめくり仕掛けを使ったクイズを通して、色や形が似ている野菜や果物の違いを学ぶことができます。
巻末には「たべものカード」を使って食べさせ遊びができる仕掛けがあり、「食べる」「飲む」「なめる」といった動作の違いを知ることもできます。
親目線の感想
人間のイラストが独特で初めは馴染めなかったのですが、仕掛けが工夫されていて面白いと思いました。食べ物カードは全部で6枚あるのですが、厚みはなくボロボロになりやすいので、可能であればあらかじめラミネート加工をしておくと良いかもしれません。
また、付属の活用ガイドに「ものの名前を覚えることよりも、ものを見分ける体験や特徴に注目する体験が大切」といった内容が書かれており、とても勉強になりました。これまではただ名前を教えるだけでしたが、これからは意識して違いや特徴を言葉にするよう心がけたいと思います。
子どもの反応
食べ物が大好きなこともあり、食い付きはとても良いです。ものの名前だけでなく、「いちご、あまーい」など特徴を表す言葉も言えるようになりました。
「たべものカード」が大好きで、食べさせ遊びも楽しそうにしています(たまに自分の口にも入れています)。あちこち持っていくので片付けは少し大変です。
リズムダンスプラス:DVD「手・腕を振ろう」
親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.0
どんな教材?
- さんぽ
- 聞いてみよう~強い・弱い~トランペット
- もりのくまさん
- ブーンブンブン
- バイバイダンス~歩く~
字幕対応 本編約12分
7月号のテーマは「歩こう」で、登場する楽器は「トランペット」です。
親目線の感想
となりのトトロのテーマ曲「さんぽ」は、私も好きな曲なので楽しめました。「リズムダンスプラス」は、ダンスを通して様々な楽曲にふれられる点が良いなと思います。
今月号は「足踏みする」「四つん這いになる」「転がる」など全身を使った動きが多く、早生まれの子どもには少し難しいかなあと感じました。
子どもの反応
今月号は真似できる動作がほとんどなかったようですが、それでも興味深そうに画面に見入っています。
毎号お馴染みのオープニング曲はすっかり覚えたようで、曲に合わせて両腕をブンブンと振ったり、「はーい!」と言いながら腕を上げたりしています。何度も見せることが大切な気がするので、来月からは「リズムダンスプラス」の時間をもう少し増やしてみようと思います。
読み聞かせプラス:絵本「しゅっぱつします」
親の満足度 :4.5
子どもの反応:5.0
どんな教材?
サイズ:縦21cm×横20cm×厚さ0.3cm
ページ数:24ページ※表紙・裏表紙除く。
「ケーキを焼いたよ」という手紙を受け取った「たおちゃん」たちが、色々な乗り物に乗って「ぶうこ」のお家へ行くお話です。
親目線の感想
これまでの絵本と比べると文字数が増え、読み応えのある内容になってきたなと感じました。
ほんわかした雰囲気のイラストが可愛く、文章のリズムも良いので読んでいて楽しいです。色々な動物や乗り物が登場するので、想像力も刺激される絵本だと思います。
子どもの反応
「読み聞かせプラス」のこれまでの絵本の中で一番気に入っています。「しゅっぱちゅ!」と言いながら絵本を指さし、「よんで、よんで」と何度も読み聞かせを要求してきます。他の絵本の場合は読んでいる途中でページをめくったり、どこかへ行ってしまったりすることもあるのですが、この絵本は最後まで集中して聞いていることが多いです。
三輪車をこぐ「キーコキーコ」という言葉がお気に入りで、よく真似しています。ケーキが出てくるページでも「けーきけーき!」とニコニコしながら楽しそうに真似するのが可愛いです。