こんにちは、はにむらです。
赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」。万国共通の遊びですが、英語では「Peek-a-boo(ピカブー)」。「peek 」は「ちらっと見る」、「boo」は人を驚かせる「ワッ!」といった意味の単語です。
今回は、「Peek-a-boo」をテーマにした、赤ちゃんへの読み聞かせにぴったりな英語絵本を紹介します。
『Peek-A Who?』です。
この記事では、『Peek-A Who?』の大まかなあらすじや感想、使われている単語や文法などを紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。
『Peek-A Who?』の詳細情報
タイトル | Peek-A Who? |
---|---|
著 | Nina Laden(ニーナ・ラーディン) |
イラスト | |
本編ページ数 | 20P |
総単語数 | 16語 |
絵本の種類 | ボードブック |
『Peek-A Who?』のあらすじ
Peek a
Moo!
出典元:『Peek-A Who?』
いないいないばあ!隠れているのは誰?
ページをめくって見つけてみよう。
最後に現れるのは、一体誰の顔?
『Peek-A Who?』の感想・レビュー
赤ちゃんが夢中になる仕掛け
ページをめくりながら「いないいないばあ」遊びが楽しめる絵本。「Peek-a-boo!」だけでなく、「Peek-a-moo!」「Peek-a-zoo!」など、「boo」の部分をもじった表現も登場します。
「Peek-a」(いないいなーい)のページには穴の空いた型抜き仕掛けがあり、次のページのイラストがちらっと見えています。ページをめくる度にイラストが出現する楽しさと、韻を踏んだ言葉の楽しさを味わえます。
最後のページには鏡の仕掛けもあり、赤ちゃんが夢中になる要素が満載です。シンプルですが、とても完成度の高い絵本だと思います。
赤ちゃんにも見やすい配色
仕掛けだけでなく、カラフルな色使いも魅力。イラストは鮮明で視認性が高く、背景も各ページ様々な色で塗られており、配色も綺麗です。
また、絵本のサイズも小さく(17.5×17.5×1.5cm)、ページも分厚くて丈夫なので、月齢の低い赤ちゃんにも安心です。
『Peek-A Who?』の単語・文法
文章は「Peek a ○○!」の繰り返しのみ。難しい単語や文法は一切ありません。
『Peek-A Who?』はこんな人におすすめ
0〜2歳頃のお子さん(特に0歳児)におすすめです。赤ちゃんに持ちやすいサイズ、丈夫な作り、魅力的な仕掛け、鮮明な色使いと、とにかく0歳児にぴったり。英語が苦手な人でも簡単に読めるので、初めての英語絵本にも最適です。
英語絵本を読んでみたいけれど、どれが良いか分からない…と悩んでいる方には、迷わずこちらをおすすめします。