こんにちは、はにむらです。
これからの時代、避けては通れない「英語」。子どもにはなるべく苦手意識を持たず、楽しみながら身に付けてもらいたいですよね。
そこでおすすめなのが、幼少期からの「英語絵本の読み聞かせ」です。ネイティブのような完璧な発音でなくても大丈夫。親子でふれあいながら楽しい英語時間を過ごすことによって、「英語が好き」という親しみの気持ちが芽生え、将来英語を勉強していく上での大切な土台となります。まずは簡単な絵本から挑戦してみるのが良いですね。
この記事では、0歳の赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめな英語絵本を紹介します。難しい文法がなく、英語が苦手な人でも読みやすいものを厳選しているので、是非チェックしてみてくださいね。
0歳の赤ちゃんにおすすめの英語絵本
それでは、「0歳の赤ちゃんにおすすめの英語絵本」を、総単語数の少ない順に紹介していきます。
Hug
ジャングルに住む赤ちゃんチンパンジーのボボ。仲良くハグする動物の親子を見て、だんだん表情が曇っていきます。どうやら、自分もママにハグしてもらいたくなったようで――。
動物たちの心温まる交流や、親子の絆を描いた絵本です。赤ちゃんとスキンシップしながら読むのに最適な一冊。短い単語のみで文章がないので、英語が苦手な人にもおすすめです。

Twinkle, Twinkle, Little Star
キラキラ光る小さな星よ。あなたは一体何者なの――?
童謡「Twinkle, Twinkle, Little Star」(きらきらぼし)の歌詞と、歌をイメージしたイラストで構成された絵本です。歌いながら読み聞かせできるのが魅力。表紙にはキラキラ光るホログラムが使われており、赤ちゃんが夢中になること間違いなしです。

Where Is Baby’s Belly Button?
赤ちゃんのお目々、どこにある?――帽子の下。
赤ちゃんのお口、どこにある?――カップの後ろ。
大きなフラップをめくりながら、体のパーツを探す「めくり仕掛け絵本」。赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」遊びや、スキンシップ遊びをしながら楽しめます。イラストも明るくカラフルで、視覚的にも楽しい絵本です。

Where’s Spot?
夕食の時間。仔犬のスポットが見当たりません。お母さん犬のサリーが、家中を探して回ります――。
フラップをめくりながら、迷子の仔犬を探す「めくり仕掛け絵本」。ストーリーがシンプルで分かりやすく、ちょっとした「ドキドキ感」や「達成感」を感じられる絵本です。

Yummy Yucky
スパゲッティは、おいしい。でも、芋虫はまずい――。
スープ(soup)は、おいしい。でも、石鹸(soap)は、まずい――。
似て非なる物を対比させながら、「食べて良い物・いけない物」を楽しく学べる絵本です。表情豊かな赤ちゃんのイラストがとてもキュート。食べることが大好きなお子さんには特におすすめです。

Dear Zoo
動物園に「ペットをください」と手紙を出した子どものもとへ、次々に動物が送られてきます。しかし、大きすぎたり背が高すぎたり、なかなか気に入るペットは見つかりません――。
フラップをめくると動物が現れる「めくり仕掛け絵本」。楽しいストーリーと次々に現れる動物たちが、子どもの好奇心を刺激します。動物が好きなお子さんには特におすすめです。

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
くまさん、くまさん、何見ているの?――赤い鳥を見ているの。
鳥さん、鳥さん、何見ているの?――黄色いアヒルを見ているの。
流れるようなリズムが特徴的な絵本です。イラストも色鮮やかでコントラストがはっきりしており、赤ちゃんへの読み聞かせにぴったり。色の名前の勉強にもおすすめです。
