こんにちは、はにむらです。
トイレトレーニングの必須アイテム・補助便座。様々なメーカーから発売されているので、どれを買えば良いか迷いますよね。
この記事では、私が娘のトイレトレーニングで実際に使ってみた「コンビ ベビーレーベル補助便座」を紹介します。
シンプルな補助便座がおすすめ!
補助便座には、キャラクターの柄やおもちゃが付いたタイプなどもありますが、個人的にはシンプルなタイプがおすすめです。
おもちゃが付いたタイプはトイレへ行くモチベーションを上げる利点がありますが、中には遊びに夢中になりすぎて、排泄に集中しにくくなるお子さんもいるようです。
また、「この便座にしか座らない!」とこだわりを持ってしまう場合もあるそうなので、初めはシンプルなタイプに挑戦してみるのが良いと思います。
私は、日本を代表するベビー用品メーカー・コンビ株式会社の「ベビーレーベル補助便座」を選びました。ちなみにオマルは使わず、初めから補助便座のみを使用しています。
「コンビ ベビーレーベル補助便座」の感想
仕様・組み立て方法
「取っ手付き補助便座」「取っ手なし補助便座」の2通りの使い方ができます。
対象年齢は、1歳6カ月~4歳頃となっています。
付属の部品は以下の6点です。
- 補助便座本体
- 取っ手
- ワッシャー付きネジ(取っ手に付属)
- 取っ手ホールキャップ
- パイルカバー
- 取扱説明書
組み立ての手順は以下の通りです。
- 【取っ手付き補助便座として使用する場合】
取っ手を本体の穴に差し込み、プラスドライバーで「ワッシャー付きネジ」を取り付ける。 - 本体にパイルカバーを取り付ける。
- 【取っ手なし補助便座として使用する場合】
取っ手ホールキャップを本体の穴に差し込む。 - 本体裏面の固定具(※)の位置や向きを調節し、大人用便座に取り付ける。
(※)固定具はスライド式で、5段階の位置調節が可能。更に、向きを180°変えることもでき、横幅の狭い大人用便座にも対応可能です(工具は不要)。
完成した補助便座は、下の写真のようになりました。
↑取っ手付き
↑取っ手なし
↑大人用便座に取り付けた様子
使用してみた感想
取っ手の取り付けにはプラスドライバーが必要ですが、組み立て作業自体はとても簡単で、10分もかからず終わりました。固定具の幅が調節可能なので、よほど特殊な形状でない限り、ほとんどのトイレで使用できると思います。
娘は1歳6カ月の時に初めて使用したのですが、持ちやすい取っ手のおかげで安定して座ることができ、怖がる様子もありませんでした。まだ用を足すことはできませんが、毎日とても楽しそうに座っています。パイルカバーが付いているので、冬でも冷たくないのはとても良いと思います。
また、シンプルな形状で軽いため掃除がしやすく、裏面にフック掛けが付いているので収納しやすい点も魅力です。
総合的に、とても満足度の高い商品でした。
トイレへ行くモチベーションを上げよう!
我が家の娘はトイレに行くのが大好きで、今のところトイレトレーニングも順調に進んでいます。娘がトイレに興味を持つようになったきっかけは、ベネッセの「こどもちゃれんじぷち」の教材でした。
「こどもちゃれんじ」は知育のイメージが強いかもしれませんが、絵本やDVDを通してトイレや食事、歯磨きといった生活習慣を楽しく身に付けることもできます。娘の場合は、特に「おしゃべりトイレちゃん」と「トイレちゃんシール」の効果が絶大でした。
これからトイレトレーニングに挑戦する1~2歳のお子様には、とてもおすすめの教材です。
また、トイレへ行くモチベーションを上げるためには、次のような工夫でトイレの環境を整えることが大切です。
- 踏み台を置く。
→安定して座ることができ、力みやすくなります。 - トイレの電球を明るくする。
→トイレが暗いと「怖い」と感じる子どもが多いようです。 - 子どもが喜ぶ小物やポスターなどで、トイレを楽しい空間にする。
→補助便座はシンプルなものがおすすめですが、スリッパやトイレマットなどは子どもの好きなキャラクターグッズを揃えるのも一つの手段です。
何かと大変なことも多いトイレトレーニングですが、親子で楽しみながら乗り切りたいですね。