こどもちゃれんじぽけっと PR

【ぽけっと】1月号の感想|お風呂で学べる「ひらがなかずおふろポスター」

こどもちゃれんじぽけっと1月号の教材一式
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、はにむらです。

新しい年が始まりましたね。

我が家の娘は生後6カ月からベネッセの「こどもちゃれんじ」を受講しているのですが、今月は「こどもちゃれんじぽけっと1月号」を受講しました。

この記事では、「こどもちゃれんじぽけっと1月号」の教材内容や、親目線の率直な感想、子どもの反応などをお伝えします。また、有料オプション教材「こどもちゃれんじプラス」の1月号もあわせて紹介しています。

・こどもちゃれんじぽけっとの教材ってどんな内容?
・早生まれの子どもの反応は?
・こどもちゃれんじプラスについても知りたい!

と気になっている方の参考になれば幸いです。

当記事に記載している内容は2022年度の情報です。最新の情報は【こどもちゃれんじ】公式ホームページにてご確認ください。

≪ぽけっと12月号の感想ぽけっと2月号の感想≫

こどもちゃれんじぽけっと1月号の感想・レビュー

こどもちゃれんじぽけっと1月号の教材一式こどもちゃれんじぽけっと1月号の教材は、以下の内容でした。

それでは、各教材について詳しく紹介していきます。

きいてはっけん!おしゃべりぶっく(1月号)

こどもちゃれんじぽけっと1月号「おしゃべりぶっく」

親の満足度 :5.0
子どもの反応:5.0

■教材紹介

主な内容・仕様
  • 特集~レストラン・料理~(1-8P)
  • 知育~数唱/探し絵/系列~(9-14P)
  • 映像連動~電車でのマナー~(15-16P)
  • 英語~Yummy Food~(17-18P)

 

サイズ:縦25.7cm×横21.6cm×厚さ0.2cm
ページ数:18ページ
※表紙・裏表紙は除く。

ラーニングペンでタッチして音声が聞ける絵本です。

○特集〜レストラン・料理~

レストランにいる店員さんやお客さんの話を聞いたり、好きな材料をタッチしてスープを作ったり、おすすめのメニューを伝える歌を作ったりして遊びます。

例:
「スパゲティとハンバーグを運んでいる店員さん、どーこだ?」(クイズ)
「りんごを洗っているコックさん、どーこだ?」(クイズ)

○知育~数唱/探し絵/系列

しまじろうやみみりんと一緒に1から10まで数えたり、デパートの絵の中から指定された物を探したり、ケーキの上に載った果物を順番にタッチして次の果物を当てる遊びが楽しめます。

例:
「1から順番に緑の電車をタッチしてね。」
「ポップコーンはどこで売っているかな?」(クイズ)
「いちご、みかんの順番にタッチしてね。」→「次はどっち?」

○映像連動~電車でのマナー~

電車に乗っている人の話を聞いたり、「忍法カチンコチンの術」ができている子(座席に座っている子)を探してタッチする遊びが楽しめます。

○英語~Yummy Food~

英語の歌「Yummy Food」を聞いたり、好きな材料をタッチしてサンドイッチを作る遊びが楽しめます。

■感想・レビュー

今月の表紙のテーマは「お正月」。子どもたちが凧揚げや羽根つきなど、お正月ならではの遊びをしています。はてなくんをタッチするとインタビューごっこができ、「好きな食べ物」を聞かれます。

他にも、スープ作りや歌作り、サンドイッチ作りといった遊びもでき、自由に遊べる内容が多いのが魅力的でした。特に娘が気に入ったのが「スープ作り」。肉や魚や野菜の中から好きな材料を選んで鍋をタッチするのですが、ケーキやプリンといった普通はスープには入れない材料も選ぶことができます。こうした少しふざけた遊びは大抵の子どもが好きなのではないでしょうか。娘も毎回ケーキを選んで「えーっ、スープにケーキ!?」と自分でつっこみながらケラケラ笑っています。

知育コーナーでは「系列」が初登場。いちご→みかん→いちご→…の規則で果物が乗ったケーキを左から順番にタッチしていき、最後に「次(のケーキに乗せる果物)は(いちごとみかん)どっち?」という問いの答えを選びます。知育の難易度が急に上がったように感じたのですが、案の定娘には難しかったようで、質問の意図を理解するまで何度も取り組む必要がありました。「系列」の概念は日常生活で触れる機会があまりないので、ケーキや果物といった子どもが興味を持ちやすい題材で取り組めるのは、導入としては最適だと感じます。

ちょっきんブック②

こどもちゃれんじぽけっと1月号「ちょっきんブック②」

親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.5

■教材紹介

仕様

サイズ:縦25.7cm×横20.5cm×厚さ0.2cm
ページ数:17ページ
※表紙・裏表紙は除く。

2・3歳の手指の発達に合わせ、指先を使って遊べる工作教材。表現力や想像力を育んでいく「てゆびでアートシリーズ」の第3弾です(全4回/9月号11月号・1月号・3月号)。

今月号では、長さを自由に決めて切る「自由切り」の工作に挑戦します。

  • カレーの具材を好きな大きさに切って鍋に貼る。
  • 羊とポニーの毛を好きなようにカットする。など

■感想・レビュー

今回のテーマは「自由切り」ですが、赤い線に沿って切る「1回切り」の工作も多くあります。「1回切り」の工作は、切った乗り物カードで見立て遊びをしたり、獅子舞や鏡餅のカードを切り貼りしてオリジナルの年賀状を作ったりして遊びます。年賀状は本物そっくりの見た目で、お正月にぴったりでした。娘も気に入ったようで、「はいどーぞ!」と色々な人に渡しています。

「自由切り」で遊べるカレー作りの工作は、肉やじゃがいものカードを切って鍋にのりで貼ります。具材カードには目印となる線がないので、はさみを入れる場所も回数も好きなようにできます。娘の遊ぶ様子を見ていると、半分にしてみたり線状に細かくしてみたりと、実に様々な大きさに切っていました。作品としての見た目は不格好になるのでついつい手を貸してしまいそうになるのですが、そこはぐっと我慢して見守るようにしています。

同じく「自由切り」の動物の毛をカットする工作は、型抜きしたページを貼り合わせて等間隔に縦の切り込みを入れた「前髪」の部分に、子どもがはさみを横に入れてカットするという遊びです。「前髪」が短くなると隠れていた動物の目が見えるようになり、本当に毛をカットしているような感覚が味わえるよう工夫されています。これもついつい手を貸して綺麗にカットしたくなるのですが、目が一部隠れたガタガタの前髪で完成としました。子どもが好きなようにはさみを動かして、「こう切ると、こうなる」という結果を知ることが大切なのかなと思います。

ひらがなかずおしゃべりポスター

こどもちゃれんじぽけっと1月号「ひらがなかずおふろポスター(表面)」

親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.5

■教材紹介

水で濡らすと浴室の壁に貼ることができるポスター。表面は「ひらがなおふろポスター」で、五十音順のひらがなと、それぞれの文字から始まるイラストが描かれています(例えば「あ」なら「アリ」)。「こどもちゃれんじほっぷ」4月号で届く「ひらがなかずパソコン」と同じ配置・イラストとなっています。

裏面は「かずおふろポスター」。ドーナツを買うしまじろうたちのイラストを通して「数字」に触れることができます。

こどもちゃれんじぽけっと1月号「ひらがなかずおふろポスター(裏面)」

■感想・レビュー

「ひらがなおふろポスター」はごく普通の五十音図ですが、お風呂という毎日入る場所に貼れるので目にする機会が多く、自然とひらがなに触れられます。また、しまじろうやみみりんのイラストも描かれているので、子どもがより興味を持って見てくれ、イラストと関連させながら自分や身近な人の名前のひらがなをいくつか覚えることができました。初めはひらがなを学ぶのはまだ早いように思いましたが、勉強という感覚ではなく、あくまで日常の中、遊びの中で自然に触れながらストレスなく身に付けることができていると感じます。

裏面の「かずおふろポスター」は、「いちごのドーナツは何番と何番?」「しまじろうはドーナツを何個買う?」「しまじろうととりっぴい、どっちのドーナツが多い?」といった、数や数字にまつわるクイズで遊べます。娘は「とりっぴい、かいすぎよ〜!」「しまじろうは(娘)ちゃんのぶんもかおうとしてるのかな?」などと想像を膨らませて楽しんでいます。アニメや映画ではおなじみの「ガオガオさん」が教材に初登場するのもポイント。娘の推しキャラなのでとても喜んでいました。

DVD(1月号)

こどもちゃれんじぽけっと1月号DVD

親の満足度 :5.0
子どもの反応:5.0

■教材紹介

主な内容・仕様
  1. つくってあそぼう/ちょっきん2
  2. かんがえるちから/おおいすくない1
  3. はてなくんときいてかんがえよう/りょうりのおと
  4. ぜんしんでダンス/バスダンス
  5. みつけようしぜん/ふゆのきらきらみつけよう
  6. ひらがな/しまじろうの「し」
  7. あいうえおのうた/あ・か・さ
  8. かず/10までいってみよう!
  9. かんじようしぜん/1がつ
  10. かず/ザブーンくんとかずのはいたつやさん
  11. ルール・マナー/にんぽうカチンコチンのじゅつ
  12. かんがえるちから/おおいすくない2
  13. ほっぷぐみのおともだち/だれかな
  14. こどもちゃれんじテーマソング/せかいはパラダイス

 

  • 英語「Yummy Food」「My Words “Fruit”」
  • おたのしみ「しゅしゅぽぽポーズでおやくそく」「たのしみ!ひがなパーティー」
  • エデュトイであそぼ!「ひらがなかずおふろポスター」「これからのおしらせ」

 

本編約25分
字幕対応

■感想・レビュー

「つくってあそぼう」コーナーでは、「ゴーちゃん」と「あいりちゃん」が、「ちょっきんブック②」のカレー作りの工作を実演してくれます。「自由切り」をイメージしやすく、工作に取り組む意欲が刺激されると思います。また、はさみの渡し方(刃ではなく柄の部分を渡す)も教えてくれます。はさみを扱う上でとても大切なことなので、取り扱ってくれてありがたかったです。

また、10月号のDVD・絵本に引き続き「マナー忍者」が再登場。今月は「電車では静かに座る」というマナーを教えてくれます。我が家では電車に乗る機会が多いので非常にありがたいテーマでした。電車以外の公共の乗り物や、式典など様々な場面でも応用できると思います。マナー忍者の歌は毎回メロディーが同じなので、覚えやすく歌いやすい点も良いと思います。

今月から「ひらがな」コーナーが始まりました。最初はしまじろうの「し」。「し」を模したオブジェの後ろから、しまじろうや新幹線など「し」で始まるものが現れるアニメーションを通して、「し」の形と音に触れられます。子どもの興味を引き、視覚的に分かりやすくイメージできるように工夫されていると感じました。そして、特に良かったのが「あいうえおの歌」。乗りやすく歌いやすいメロディーで、子どもが真似しやすいと思います。娘もすぐに覚えて、「あ」行から「は」行まで言えるようになりました。

同じく新たなコーナー「ほっぷぐみのおともだち」には、来年度しまじろうが幼稚園で出会うキャラクター「とりっぴい、けんと、もんた、きっこ」が初登場します(顔と名前の紹介のみ)。娘はHuluでアニメ「しまじろうのわお!」を毎日のように見ているので、全てのキャラクターの名前を覚えて愛着を持っています。けんとたちが教材で出てくるのは初めてだったので、大興奮していました。来年度の「ほっぷ」教材への期待が親子ともに高まっています。

おやこでつたえあいえほん(1月号)

こどもちゃれんじぽけっと1月号「おやこでつたえあいえほん」

親の満足度 :5.0
子どもの反応:4.5

■教材紹介

主な内容・仕様
  • おはなしだいすき~できたてドーナツおとどけです!~(1-14P)
  • おもいやるきもち~おなまえなあに?~(15-24P)
  • ルール・マナー~でんしゃのなかではカチンコチンのじゅつ!(25-32P)

 

サイズ:縦25.7cm×横21.6cm×厚さ0.3cm
ページ数:32ページ
※表紙・裏表紙、お知らせページ等は除く。

○おはなしだいすき~できたてドーナツおとどけです!~

ナッツさんとさんたくんが、ねずみの兄弟のお家に出来立てのドーナツを届けに行くお話です。

○おもいやるきもち~おなまえなあに?~

しまじろうが児童館でとりっぴいと初めて出会うお話です。

○ルール・マナー~でんしゃのなかではカチンコチンのじゅつ!~

電車の中で走り出したしまじろう。そこへマナー忍者が現れ、「電車の中では石の真似をして動かない」と教えてくれるお話です。

■感想・レビュー

「できたてドーナツおとどけです!」は、今月から初登場した人間のキャラクター「ナッツさん」と、たぬきのキャラクター「さんたくん」がドーナツを作ってお届けするお話。ナッツさんがドーナツをばらまいてしまい、家の中に隠れたドーナツを探す探し絵遊びも楽しめます。「チョコレートドーナツが3つ、いちごドーナツが2つ」など数字に触れることもできる、良質な教材だと思います。

「おなまえなあに?」では、アニメ「しまじろうのわお!」でもお馴染みのメインキャラクター「とりっぴい」が初登場します(「みみりん」は「こどもちゃれんじぷち3月号」で登場済み。にゃっきいはまだ先のようです)。しまじろうが児童館でとりっぴいと初めて出会い、勇気を出して声をかけ、お友達になるお話。来年度から幼稚園に入園する子どもたちにとって、新しい友達との出会いには不安もあり、親にとっても大きな関心事だと思います。「初めての友達に会った時は、しまじろうもドキドキするんだね」「しまじろうみたいに勇気を出して話しかけてみようね」と伝えながら、少しでも新しい友達づくりにポジティブなイメージが持てると良いなと思っています。

こどもちゃれんじプラス1月号の感想・レビュー

こどもちゃれんじぽけっと「こどもちゃれんじプラス」1月号の教材一式「こどもちゃれんじプラス」は、本講座とは別売りの有料オプション教材です。

1月号の教材は、以下の内容でした。

知育プラス:ワークブック「かず」

こどもちゃれんじぽけっと「知育プラス」1月号のワークブック「かず」

親の満足度 :4.5
子どもの反応:4.5

■教材紹介

仕様

サイズ:縦21cm×横20cm×厚さ0.2cm
ページ数:24ページ
※めくり仕掛けのページを含む。表紙・裏表紙・活用ガイドのページは除く。

「すうちゃん」と「じんくん」のお家に、1〜9の数字の「かずのきょうだい」が遊びに来るお話。公園や動物園の中に隠れた「かずのきょうだい」を探したり、数カードを1〜9の順番に並ぶよう椅子に置いたり、マンションの各階の部屋にかずのきょうだいシールを貼ったりして遊びます。

数字を順番に並べる遊びを通して、字形と数の順番についての理解を深めることを目的としたワークブックです。

■感想・レビュー

「かずのきょうだい」は、様々な色をした1〜9の数字に目が付いた可愛らしいキャラクターで、愛着が湧きやすく、初めての数の勉強にピッタリだと思います。イラストの中から「かずのきょうだい」を見つける探し絵遊びは、猿のおしりに「3」が隠れていたり、フラミンゴの足に「4」が隠れていたりと、遊び心満載。大人目線でも難しいものもあり、なかなか楽しめました。

娘は早い月齢から1〜10の数唱をしたり、数字を読んだりできていたのですが、「数カードを1から9まで順番に並べる」といった課題は意外と苦戦していました。もしかすると、数字の順番は「イーチ、ニーイ、サーン…」と音で覚えていた節があるのかもしれません。このワークブックを通して改めて数字の順番を学ぶことができ、数への理解がより深まったように思います。

リズムダンスプラス:DVD「あとに続いて歌って踊ろう」

こどもちゃれんじぽけっと「リズムダンスプラス」1月号のDVD「あとに続いて歌って踊ろう」

親の満足度 :4.5
子どもの反応:4.0

■教材紹介

主な内容・仕様
  1. オープニングダンス
  2. たのしいね
  3. うたおうラララ①~だんだんはやくうたおう
  4. きたかぜこぞうのかんたろう
  5. うたおうラララ②~だんだんはやくうたおう
  6. あいさつソング
  7. アンコールダンス

 

本編約13分
字幕対応

■感想・レビュー

今月号からは、少しずつ声を出して歌うことを意識しながら踊ります。「うたおうラララ」コーナーのテーマは「だんだん速く歌おう」。体を動かしたり、強弱を付けたりしながら「ドレミファソ」の旋律に触れることができます。

「たのしいね」では、お姉さんの歌の後にタタタンとリズム良く手を叩いたり、「北風小僧の寒太郎」「あいさつソング」では、お姉さんと同じフレーズをやまびこのように歌ったりします。今月号は「歌」を意識するためか、振り付け自体は他の号と比べると簡単な印象でした。

「北風小僧の寒太郎」は私も幼い頃大好きだった曲なので、とても懐かしい気持ちになりました。娘も「かんたろー!!」と元気よく合いの手を入れてくれるので楽しいです。ダンスに関しても、スキルやリズム感などはさておき、4月の頃と比べると真似できる動きがかなり増えています。音楽に合わせて体を動かす楽しさが分かってきたように思います。

読み聞かせプラス:絵本「このゆびと~まれ!」

こどもちゃれんじぽけっと「読み聞かせプラス」1月号の絵本「このゆびと~まれ!」

親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.0

■教材紹介

仕様

サイズ:縦24cm×横20cm×厚さ0.3cm
ページ数:24ページ
※めくり仕掛けのページを含む。表紙・裏表紙は除く。

うさぎさんが、友達のくまさんやだるまさんたちと遊ぶお話。「げんこつやまのたぬきさん」や「むすんでひらいて」など、たくさんの手遊び歌が登場します。

■感想・レビュー

ストーリーの中に童謡の歌詞が登場し、歌いながら読み聞かせができる絵本です。馴染みある曲に懐かしさを感じ、また子どもと一緒に歌うことで新鮮さも感じられました。

娘のお気に入りは、うさぎさんとだるまさんがにらめっこをするページです。めくり仕掛けのページとなっているので、「あっぷっぷ」の声に合わせてページをめくり、絵の変化を楽しむことができます

表現プラス:ワークブック「ちょきちょきおしょうがつ」

こどもちゃれんじぽけっと「表現プラス」1月号のワークブック「ちょきちょきおしょうがつ」

親の満足度 :5.0
子どもの反応:5.0

■教材紹介

仕様

サイズ:縦18.2cm×横25.7cm×厚さ0.2cm
ページ数:14ページ
※表紙・裏表紙・活用ガイドのページ・工作シートは除く。

家族みんなでお正月の準備をするお話。ごみカードを好きなように切ってごみ箱に貼ったり、のりを塗った蕎麦の上に焼き海苔カードを細く切ってパラパラ貼ったり、風船や着物にクレヨンで好きな色を塗ったりして遊びます。巻末の工作は「親子だこ作り」。大・中・小三つのサイズの凧に目玉パーツを貼ったり、飾りカードを切り貼りしたり、クレヨンで模様を書いたりしてつなぎ合わせ、オリジナルの連凧を作ることができます。

はさみを使った「自由切り」を通して、自分で考え、手指を動かして遊べるワークブックです。

■感想・レビュー

本講座の「ちょっきんぶっく②」よりも自由切りの工作が多く、バリエーションも豊富なので、ちょっきんぶっくだけでは物足りないお子さんも満足できる内容だと思います。

娘は毎月「表現プラス」のワークブックに取り組んでいる成果なのか、はさみ・のり・クレヨンの使い方が目に見えて上達してきました。今月号の中では特に「親子だこ作り」が気に入ったようです。実際に飛ばすことはできませんが、壁に飾ってお正月気分を盛り上げることができました。他にも年越し蕎麦やおせち料理など、12〜1月のこの時期にぴったりな工作ばかりで、年末年始の伝統行事の良さを再確認するきっかけにもなり、総じて満足度の高いワークブックでした。

≪ぽけっと12月号の感想ぽけっと2月号の感想≫

こちらの記事もおすすめ