こんにちは、はにむらです。
いよいよ新年度が始まりましたね。
我が家の娘は生後6カ月からベネッセの「こどもちゃれんじ」を受講しているのですが、今年度からは2~3歳向け講座の「こどもちゃれんじぽけっと」を受講することになりました。
初回となる「4月号」はとても豪華で、親子ともに大満足の内容でした。
この記事では、「こどもちゃれんじぽけっと4月号」の教材内容や、親目線の率直な感想、子どもの反応などをお伝えします。また、有料オプション教材「こどもちゃれんじプラス」の4月号もあわせて紹介しています。
・こどもちゃれんじぽけっとの教材ってどんな内容?
・早生まれの子どもの反応は?
・こどもちゃれんじプラスについても知りたい!
と気になっている方の参考になれば幸いです。
こどもちゃれんじぽけっと4月号の感想・レビュー
こどもちゃれんじぽけっと4月号の教材は、以下の内容でした。
テーマ:「きいてはっけんスタート号」
それでは、各教材について詳しく紹介していきます。
ラーニングペン おしゃべりしまじろう
親の満足度 :4.5
子どもの反応:5.0
■教材紹介
「こどもちゃれんじぽけっと」講座のメインメディアです。4~3月号で毎月届く「おしゃべりぶっく」にタッチすると、イラストに関する名称や知識などの音声が流れます。
子どもの呼び名や、子どもへのほめ言葉を録音できる機能もあります。
8月号で届く「パワーアップキー おしゃべりみみりん」をセットするとクイズ遊びが、12月号で届く「パワーアップキー はてなくんシール」をセットすると録音機能を使った遊びが新たに楽しめるようになります。
単4形アルカリ乾電池×2本付属
■感想・レビュー
一年通して使う教材だけあって、作りはしっかりしているように思います。音質も感度も良く、最近の玩具の進化に驚かされました。
電源を入れる度に自分で録音した音声(「○○ちゃん」と呼び掛ける声)が流れたり、たくさん遊ぶとライトの色が変わって歌が流れたりするので、子どものやる気につながる工夫が多いと思います。録音は付属の「あそびかたブック」をタッチすることで簡単にでき、何度も録り直せるのでとても便利です。
2歳児の手にも持ちやすいサイズなので、娘も初見から(特に説明しなくても)一人で次々にタッチして遊んでいました。「こどもちゃれんじぷち」の電子玩具はON-OFFのスイッチを切り替える必要がありましたが、この「ラーニングペン」はボタン一つで電源のON-OFFができるので、操作が簡単なようです。
ただし、何度タッチしても音声が流れなくなる不具合がこれまでに数回起こりました。その都度再起動すると直っているので、今のところ大きな問題なく使えていますが、故障した場合の対応については気になるところです。
きいてはっけん!おしゃべりぶっく
親の満足度 :4.5
子どもの反応:5.0
■教材紹介
- 特集~野菜・果物・買い物~(1-8P)
- 映像連動~トイレに行く~(9-10P)
- 知育~○△□・大小比較~(11-15P)
- 英語~Mary Had a Little Lamb~(16P)
サイズ:縦25.7cm×横21.6cm×厚さ0.3cm
ページ数:16ページ
※表紙・裏表紙は除く。
ラーニングペンでタッチして音声が聞ける絵本です。
○特集~野菜・果物・買い物~
スーパーマーケットで売られている野菜や果物などの名前を聞いたり、お客さんが探している食べ物を見つけたりする遊びが楽しめます。
同じイラストでも、1回目と2回目のタッチで音声が異なるページもあります。
例:玉ねぎ
「これは、玉ねぎ」
「切る時に涙が出ちゃう」
仕掛けをめくると野菜や果物の断面が現れ、それぞれ異なる音声が聞けるページもあります。
例:りんご
「りんごを切るよ(サクッ)」
「中は色が違うね」
○映像連動~トイレに行く~
しまじろうがトイレに挑戦するシーン。「トイレッシャの歌」や、タッチする度に変化するしまじろうの台詞を聞くことができます。
○知育~○△□・大小比較~
あかりん・きいろりん・ピンクりん・あおりんが登場。それぞれのリクエストに合った大きさや形の食べ物を選ぶ遊びが楽しめます。
例:
「丸のトマトはどこかな?」
「大きい三角のクッキーが食べたいな」
○英語~Mary Had a Little Lamb~
英語の歌「Mary Had a Little Lamb」や、羊の鳴き声を聞くことができます。
■感想・レビュー
中のページはもちろん、表紙のイラストや裏表紙のおしらせをタッチしても音声が流れることに驚きました。この一冊だけでも数百種類の音声を聞くことができ、幅広い知識が得られます。
特にスーパーマーケットのページでは、50種類以上の食べ物の名前を聞くことができ、長く飽きずに楽しめると思います。中にはダジャレのような表現もあって面白かったです。
娘も初見から夢中で、気が付けばいつも一人で黙々とタッチして音声を聞いています。特にスーパーマーケットのページが大好きで、登場する食べ物の名前はほとんど覚えました。知育コーナーは初めこそリクエストが分からず泣いてしまうこともありましたが、すぐに理解して正解できるようになりました。
唯一気になる点は、絵本の作りがやや簡素なところ。めくり仕掛けの部分は少し破れ、絵本のページも一部外れてしまいました。もう少し丈夫な作りであれば文句なしです。
きいてはっけん!おしゃべりまなびずかん
親の満足度 :5.0
子どもの反応:4.5
■教材紹介
- 野菜・果物(1-4P)
- 乗り物(5-8P)
- 動物(9-12P)
- 海の生き物(13-16P)
- 花(17-20P)
- 虫(21-22P)
サイズ:縦17.5cm×横17.5cm×厚さ0.9cm
ページ数:22ページ
※表紙・裏表紙は除く。
ラーニングペンでタッチして音声が聞ける図鑑です。こちらは4月号のみの教材ですが、8月号・12月号で届く「ラーニングペン」の追加パーツを使うと、流れる音声や遊びが変化します。
一般的な図鑑のようにイラストと名前が書かれたページでは、1回目と2回目のタッチで音声が異なります。
例:すいか
「すいか。緑と黒のしましま模様だね」
「中は赤くて、黒い種があるよ」
めくり仕掛けのあるページでは、仕掛けをめくるとイラストが変化し、異なる音声を聞くことができます。
例:ハリセンボン
「ハリセンボン。ビックリするとどうなるのかな?」
「トゲがいっぱい。膨らんだ!」
■感想・レビュー
イラストが写真のようにリアルで、仕掛けも多く、普通の図鑑としても大いに楽しめます。あまり馴染みのない動物の鳴き声や海の生き物なども紹介されていて、大人目線でも勉強になりました。
作りがしっかりしていて機能も増えていくので、成長してからも長く遊べる図鑑だと思います。
娘は特に、野菜や果物の断面が見られる仕掛けが大好き。日常生活でも、例えばナスを見ると「ナスはむらさき、なかはしろだね!」と言うなど、食べ物の名前だけでなく特徴もよく知っているなと感心させられます。
ものしりぽっぽん
親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.0
■教材紹介
「こどもちゃれんじぽけっと」のキャラクター「ぽっぽん」を模したプラスチック製玩具。ラーニングペンを差して収納することができます。
タイヤ部分が回るので、車のように動かして遊ぶことも可能。煙突部分の音符マークを「おしゃべりしまじろう」でタッチすると歌が流れます。
■感想・レビュー
作りが丈夫で見た目も可愛いです。収納としての機能は高く、子ども心をくすぐる設計だと思います。
娘も(ラーニングペンを差さず)単体で転がして遊ぶことが多いです。
じぶんで!まなびステーション
親の満足度 :4.5
子どもの反応:4.0
■教材紹介
「ラーニングペン」「ものしりぽっぽん」「おしゃべりブック」「おしゃべりまなびずかん」をまとめて収納できる、駅をイメージした紙製の箱です。
赤と青の2種類のデザインがあり、「こどもちゃれんじぽけっと」早期登録時に好きなデザインを選ぶことができました。
ラーニングペンを差した「ものしりぽっぽん」を線路の上に停めると、おしゃべりしながら自動で電源が切れます。
↑教材の収納イメージ
■感想・レビュー
紙製なので強度は少し心許ないですが、楽しみながら片付け習慣を身につけられる画期的な教材だと思います。
娘はまだ「ぽっぽんを停車させるとラーニングペンの電源が切れる」という仕組みをいまいち理解できていないようですが、「お片付けしてね」と言うと「おしゃべりブック」を収納してくれるなど、片付けに対する意欲は育まれているようです。
おしゃべりいろあそびシート
親の満足度 :3.5
子どもの反応:4.0
■教材紹介
「おしゃべりしまじろう」を乗せた「ものしりぽっぽん」を線路の上で走らせると、音楽が流れる紙製のシートです。好きな駅で停まって「いろりん」をタッチすると台詞が流れ、色の認識を深めることができます。
「じぶんで!まなびステーション」とつなげて(ステーションを終着駅にして)遊ぶことも可能です。
裏面には「きらきら知育ブロック」の作例が載っており、「おしゃべりしまじろう」でタッチすると音が流れます。
■感想・レビュー
娘の大好きな「あかりん」たちの新しい遊びが増え、「きらきら知育ブロック」の新しい作例が見られたのも嬉しかったです。
娘も「いろりんのシートとってきて〜」と毎日言うほどには気に入っているのですが、「いろりん」以外のイラスト(例えばりんごやバナナ)をタッチしても音声は流れないので、その点は不服なようです。
DVD 4月号
親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.5
■教材紹介
- ことばとであう/フルーツケーキをつくろう
- ぜんしんでダンス/フルフルフルーツ
- かんがえるちから/まるさんかくしかく①
- おしえて!ぽっぽん/すきなくだもの
- ことばとであう/やさいをきろう
- からだげんき!/あしあしあひる
- かんじようしぜん/4がつ
- じぶんでできたよ/ごはんのあとはトイレにいこう
- じぶんのきもちあいてのきもち/かわいいかわいいはなちゃん
- かんがえるちから/まるさんかくしかく②
- こどもちゃれんじテーマソング/せかいはパラダイス
本編約20分
字幕対応
■感想・レビュー
「こどもちゃれんじぽけっと」からは、「しまじろう」だけでなく「みみりん」の人形も登場します。カメラが前後に動くような迫力のある映像もあり、対象年齢が少し上がったんだなと実感しました。
子どもの反応は相変わらずとても良いです。「からだげんき!」コーナーを見て「足の甲・足の裏・つま先・かかと」をすぐに覚え、自分の足をさわりながら「あしのー、こう!あしのー、うーら!」と言うように。久々に会った家族が「そんなことまで知っているんだね」と感心していました。
親目線で一番良いと感じたのが「かんじようしぜん」のコーナー。4月号は桜やたんぽぽ、ふきのとうやつくしなど、春を感じさせる自然の映像が見られて癒やされました。子どもの知識や興味もどんどん広がっていくのではないかと思います。
トイレと列車が融合した「トイレッシャ」のアイディアも面白いです。娘は一度見てすぐに「ごはんのあとは、トイレにいこう!」と真似しながらトイレの前まで一人で行き、とても驚かされました。しまじろうと一緒に楽しくトイレトレーニングが進められそうです。
個人的に残念なのは、「こどもちゃれんじぷち」で馴染んだ「トイレちゃん」が登場しない点。「こどもちゃれんじぽけっと」から始める子どもも多いので仕方ないのですが、しまじろうが「トイレって何?」と全く知らない感じになっていたのは少し切なかったです。
また、「こどもちゃれんじぷち」のDVDには日本語⇔英語音声切替機能があり、ほぼ同じ内容の映像を日本語と英語の両方で見られたのですが、「ぽけっと」ではこれがなくなっているようです。とても良い機能だっただけに、非常に残念でした。
おやこでつたえあいえほん
親の満足度 :3.5
子どもの反応:4.5
■教材紹介
- おもいやるきもち~かわいいかわいいはなちゃん~(1-12P)
- おはなしだいすき~パンちゃんとサンドイッチ~(13-24P)
- じぶんでできたよ~ごはんのあとはトイレにいこう!~(25-36P)
サイズ:縦25.7cm×横21.6cm×厚さ0.2cm
ページ数:36ページ
※表紙・裏表紙、お知らせページ等は除く。
○おもいやるきもち~かわいいかわいいはなちゃん~
生まれたばかりの妹・はなちゃんと、しまじろうが初めて会うお話。はなちゃんを優しく「とんとん」してあげたり、歌を歌ってあげたりして、相手を思いやる優しい気持ちを育みます。
○おはなしだいすき~パンちゃんとサンドイッチ~
しょくぱんパンちゃんと、チーズやハムやレタスたちが、みんなで重なって大きなサンドイッチになるお話です。
○じぶんでできたよ~ごはんのあとはトイレにいこう!~
しまじろうがご飯の後トイレに行くお話。トイレが「トイレッシャ」に変身し、しまじろうは運転士になって出発します。
■感想・レビュー
こちらは音が鳴らない普通の絵本。「こどもちゃれんじぷち」の絵本と比べると、ページがだいぶ薄くなりました。収納場所も限られている上、ある程度は絵本を大事にできるようになってきたので、個人的にはこれで十分だと思います。内容についても、テーマ数が減り、その分一つ一つの話が長くなっています。
「パンちゃんとサンドイッチ」は、食材のキャラクターたちが一生懸命サンドイッチを作るお話でとても可愛かったです。食べ物が大好きな娘は目をキラキラさせながら「これはなんだ〜?」と食材の名前を聞いてきました。
DVDにも収録されている「かわいいかわいいはなちゃん」も大好きで、「かわいーかわいーはなちゃんよんで〜」と毎日のようにねだられます。普段自分より幼い子どもと関わる機会が全くないので、擬似的であっても「しまじろうと一緒に赤ちゃんを可愛がる」経験は子どもの情緒の発達に良い影響を与えてくれるのではないかと思います。「こどもちゃれんじぷち」の絵本に付いていた「はなちゃんおせわセット」の見本の紙を未だに大事にして遊んでいるので、実物が届くのがとても楽しみです。
進級お祝いピンクりんとうたブロック
親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.0
■教材紹介
「こどもちゃれんじぷち」で届いた「いろりんのマトリョーシカ」や「きらきら知育ブロック」と合体させて遊べる教材です。「ものしりぽっぽん」の後ろにつなげることもできます。
「ピンクりん」は、「きいろりん」「しろりん」と同じ大きさ。振っても音は鳴りません。「うたブロック」は、「きらきら知育ブロック」の四角ブロックと同じ大きさです。
「うたブロック」の音符マークを「おしゃべりしまじろう」でタッチすると、以下の3曲がランダムに流れます。
- ピンクりんのうた(オリジナル曲)
- ちょうちょう(ピンクりんが歌う童謡)
- どんぐりころころ(ピンクりんが歌う童謡)
■感想・レビュー
「こどもちゃれんじぷち」のDVDで何度も宣伝されていたので、娘が到着を待ち望んでいた「ピンクりん」。これで「いろりん」が7体全て揃いました。「オレンジりん」や「むらさきりん」など他の色のキャラクターも是非作ってほしいです。
娘のお気に入りは、「うたブロック」から流れる「ピンクりんの歌」。何度もタッチして聞いて、楽しそうに真似して歌っています。
こどもちゃれんじプラス4月号の感想・レビュー
「こどもちゃれんじプラス」は、本講座とは別売りの有料オプション教材です。
4月号の教材は、以下の内容でした。
知育プラス:ワークブック「なかまわけ」
親の満足度 :5.0
子どもの反応:4.5
■教材紹介
サイズ:縦21cm×横20cm×厚さ0.2cm
ページ数:24ページ
※表紙・裏表紙・活用ガイドのページは除く。
雲の上の国で、ひつじの「ララちゃん」と「ムーくん」がパーティーを開くお話。次のようなシール遊びが楽しめます。
- ララちゃんに黄色、ムーくんに緑の風船シールを持たせる
- ハート形のにんじんシールをサラダに、星形のにんじんシールをカレーに入れる
- スプーンシールとフォークシールを別々のカゴに分ける
色・形・種類といった様々な観点で仲間分けする遊びを通して、物事の共通性や違いに気付き、論理的思考力を育むワークブックです。
■感想・レビュー
「こどもちゃれんじぷち」の「知育プラス」よりも更にボリュームアップし、やり応えのある内容となっています。「ぷち」ではシールの剥がしにくさが気になる点だったのですが、こちらのワークブックは一つ一つのシールが小さく、剥がしやすくなっていたので大満足でした。
イラストもカラフルでとても可愛く、パーティーをテーマにした内容も身近で分かりやすいと思います。
娘にはまだ難しい問題もいくつかありましたが、「これはこっちじゃない?」とアドバイスしながら取り組み、全て正解することができました。本人も達成感を感じている様子で、私もとても嬉しかったです。
リズムダンスプラス:DVD「ビートを感じて踊ろう」
親の満足度 :4.5
子どもの反応:4.5
■教材紹介
- オープニングダンス
- おもちゃのチャチャチャ
- うたおうラララ①~スタッカート
- エビカニクス
- うたおうラララ②~スタッカート
- のりのりバスロック
- アンコールダンス
本編約13分
字幕対応
■感想・レビュー
「こどもちゃれんじぷち」の「リズムダンスプラス」よりも振り付けの難易度が少し上がったように思います。
まなお姉さんが「ももこお姉さん」に代わり、車のキャラクター「ダンダン」もいなくなりましたが、新たに「みみりん」の着ぐるみが登場し、娘は大喜びでした。
最近ようやく人の動きをしっかりと真似するようになり、所々で一緒に踊るような素振りを見せているのですが、「ビートを感じて踊る」のはまだまだ先のようです。
「ぷち」の頃と同様、歌はとても気に入っていて、特に「エビカニクス」は曲が流れるといつもニコニコ笑っています。
読み聞かせプラス:絵本「ほいなおばさんのようふくやさん」
親の満足度 :4.0
子どもの反応:4.0
■教材紹介
サイズ:縦24cm×横20cm×厚さ0.3cm
ページ数:25ページ
※めくり仕掛けのページを含む。表紙・裏表紙は除く。
「ほいなおばさん」の洋服屋へ次々に動物のお客さんが訪れ、リクエストにぴったりの洋服を作ってもらうお話です。
■感想・レビュー
器用で優しい「ほいなおばさん」と、個性豊かな動物たちのやりとりが楽しいお話。動物が好きで、近ごろ服にも少し興味を持つようになった娘にぴったりの絵本でした。
「こどもちゃれんじぷち」の「読み聞かせプラス」にはなかっためくり仕掛けのページもあります。めくると首の長いきりん君が出てくるのですが、迫力があって娘も喜んでいました。
もう少し成長したら、動物たちに似合う服を親子で一緒に考えながら読みたいです。
表現プラス:ワークブック「クレヨンでおてつだい」
親の満足度 :5.0
子どもの反応:5.0
■教材紹介
サイズ:縦18.2cm×横25.7cm×厚さ0.2cm
ページ数:22ページ
※表紙・裏表紙・活用ガイドのページは除く。
ねこの「にゃんたくん」がママのお手伝いをするお話。次のようなシール遊び・クレヨン遊びが楽しめます。
- みんなのお皿の上に好きな「あさごはんシール」を貼る
- ママとにゃんたくんに好きな「かばん・くつシール」を選んで貼る
- クレヨンで線を描いて野菜を切る
- オムライスにクレヨンでケチャップを描く
自由な表現を通して、表現力を育むワークブックです。
■感想・レビュー
「こどもちゃれんじぽけっと」から新たに始まった「表現プラス」。「知育プラス」のワークブックには基本的に「正解」がありますが、「表現プラス」のワークブックには正解がありません。
色とりどりのシールの中から好きなものを選んだり、クレヨンで好きなように描いたりする作業は、大人目線でもテンションが上がります。まだ1号受講しただけですが、「表現プラス」を受講して良かったと思っています。
娘も、これまでのワークブックの中で一番気に入っているようです。同じ場所にシールを何枚も重ねて貼ったり、出題の意図と違う貼り方をしたりもするのですが、「正解がないワークブックだから」と思うと穏やかな気持ちで見守ることができます。ちなみに、「知育プラス」のワークブックと同様、こちらのワークブックもスムーズにシールを剥がすことができるので、何度も繰り返し取り組めます。
クレヨン遊びのページだけは勿体なくてまだ取り組んでいないのですが、消しゴムで消せるクレヨンの購入を検討中です。