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おやすみ前にクスっと笑える英語絵本『Good Night, Gorilla』

おやすみ前にクスっと笑える英語絵本『Good Night, Gorilla』
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こんにちは、はにむらです。

子どもを寝かしつける時に、絵本の読み聞かせをしている方は多いですよね。読み聞かせにはリラックス効果もあると言われており、入眠儀式にはとてもおすすめです。

今回は、寝かしつけにぴったりな、少しクスっと笑える英語絵本を紹介します。

『Good Night, Gorilla』ボードブック版の写真

『Good Night, Gorilla』です。(※写真はボードブック版)

ベネッセの幼児向けハイレベル英語教材「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」の教材にも選ばれています。1〜3歳頃の子どもに特におすすめな、シンプルで可愛い絵本ですよ。

この記事では、『Good Night, Gorilla』の大まかなあらすじや見どころなどを紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

『Good Night, Gorilla』の詳細情報

タイトル Good Night, Gorilla
(邦題:おやすみゴリラくん)
Peggy Rathmann(ペギー・ラスマン)
イラスト
本編ページ数 34P
総単語数 47語
絵本の種類 ボードブック/ペーパーバック/学校/電子書籍

『Good Night, Gorilla』のあらすじ

Good night, Gorilla.
Good night, Elephant.

出典元:『Good Night, Gorilla』

夜の動物園。管理人のおじさんが、動物たちの檻を見て回ります。

「おやすみ、ゴリラ。おやすみ、ゾウ――。」

ところが、イタズラ好きのゴリラ君。おじさんからこっそりと鍵の束を拝借し、動物たちの檻を開けて回っているではありませんか。

動物園を抜け出した動物たちが向かった先は――?

『Good Night, Gorilla』の見どころ

夜の動物園の写真

クスっと笑えるストーリー

「Good night.」「Good night, gorilla.」など、短くシンプルな台詞とイラストのみで構成された絵本です。

ゴリラ君が動物たちの檻を開けていく場面では、「おじさんに気づかれないかな?」と、まるで一緒にイタズラをしているようなドキドキ感が味わえます。動物たちの仕草や表情も可愛く、思わずクスッと笑ってしまうストーリーです。

この絵本は、文章ではなくイラストを通して話の流れを読み取るようになっているので、想像力がより刺激されると思います。自分でナレーションを考えてみるのも楽しいかもしれませんね。

遊び心が満載のイラスト

文章は少ないですが、イラストはとても細かく描かれており、見応えがあります。

更に、以下のようなたくさんの遊び心も隠されています

  1. 動物たちの檻の中に、同じ動物をかたどったぬいぐるみやおもちゃなどがある。
  2. ゴリラ君の後ろに、ネズミ君がバナナを持ってずっと付いてきている。(バナナが最後にどうなるかも注目です!)
  3. お月さまと風船が色んなページに描かれている。(お月さまは表紙にも描かれています!)

特には、よく観察しないと気付かないようなページもあります。色々な発見があって楽しいので、是非親子で一緒に探してみてくださいね。

学べる英単語や表現は?

前述の通り、登場する文章はほぼ「Good night.」もしくは「Good night, ○○.」のみです。

ページ数は比較的多いですが、総単語数は少なく、難しい単語や表現も一切ないので、手軽に読めるのが魅力です。

英語が苦手な人や、英語絵本を読んだことがない人にもおすすめですよ。

 

『Good Night, Gorilla』で、おやすみ前の楽しい時間を過ごしてみてくださいね。

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